タイトル通りのシステムを作ってみた。
ライヴ等ではなく、自宅で練習する為のものです。
条件として
・安い
・場所を取らない
・ちゃんと演奏出来る
・それなりのサウンド
・音作りでの自由度がある
を付けました。
ギター本体

Bacchus バッカス エレキギター BST-1M 2TS
- 出版社/メーカー: Bacchus
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
フィンガーボードがメイプルなのは個人的好みです。
これはUniverseシリーズといって一番安いやつですが、その割にはちゃんとしています。
さて、ギター本体は安い割にちゃんとしたものを選べましたが、ここからが問題ですね。
エレキギターというのはアンプを含めて音作りをするのですから。
更に今回は音作りの自由度も考えています。
仮にいいアンプがあっても、アンプ直では自由度が高いとは言えません。
そんな訳で新しい技術を頼って次のものを仕入れましょう。
パワーサプライ

Anker PowerPort 4 (40W 4ポートUSB急速充電器) 【急速充電 / iPhone&Android対応 / 折畳式プラグ搭載】 (ホワイト) A2142122
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ここで意外なものが登場です。
これをパワーサプライのように使うことにします。
エフェクター

- 出版社/メーカー: ZOOM(ズーム)
- 発売日: 2013/12/16
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
1万円以下で手に入るマルチエフェクターの中では音質、音作りの自由度共に圧倒的な存在でしょう!
さらにUSBケーブルでの電源供給で動作可能!
先程のに繋いで動かします。
今回はアンプの代わりにこのエフェクターのアンプシミュレーターを使います。
キャビネットシミュレーションも利用して、ここから直接PAなどに繋げられるように出来るのでこの機能を使います。
最近のデジタルでのアンプシミュレーションはどこもかなりのクオリティです。
住宅事情でチューブアンプが使いたいけど使えない場合、無理にトランジスタのアンプを買う必要はないと思っています。
デジタルのアンプシミュレーターを使った方がサウンドのみならず、ピッキングへの反応などもチューブアンプに近いでしょう。
スピーカー

- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: Personal Computers
- 購入: 40人 クリック: 1,063回
- この商品を含むブログを見る
次はUSB電源供給で動くスピーカーです
これはAmazonで大人気ですが、確かにUSBで動く小さいスピーカーとしては中々の音です。
そんな訳でG1onのアウトプットからこれに繋ぎましょう。
さて、これにシールドをつければコスパギターシステムの出来上がりです!
この価格でチューナーもリズムマシンもルーパーも使えます!
ギターやってみたいけどあんまりお金もないし、大きい音も出せないんだよなーって人にオススメです。
そして次はスタジオに行ってスタックのマーシャルを鳴らしてみてください。
本物のアンプを使うことでアンプシミュレーターを使うときの音作りも変わってくるはずです。