大前提として、アンプはマーシャルで。
最近のだとチャンネルも多かったりするけど、基本的にクラシックゲインというか、あまり歪まないチャンネルにする。
そしてゲインはマックス。
これでクランチ気味な音になる。
これでは勿論単音時の歪みやサスティンが足りないので、ブースターを使う。
好みのブースターはDOD Overdrive Preamp 250だ。
イングヴェイ好きだからね…
とは言え、ここは正直割と何でもよかったりする。
ブースターによるちょっとしたサウンドの違いを楽しめる場所なのだ。
ZOOMのMS-50GでTSモデリングを使うのでもいい感じになる。
マルチストンプはこういう時にとても楽だ。
EQに関してはギター単体の時に少しハイがきつくなるようにしている。
そんなに音量を出さなくても抜ける様にする為だ。
元々マーシャルは割とハイが出るので、上げすぎには注意だが。
ここらへんのポイントを押さえれば、自分好みのサウンドというのは大体実現出来る。
アンプシミュレーターを使う場合もこれをシミュレーターを使って再現するようにすればいい。
こんな感じなので最近はどんな環境でも好きな音を出すのはそこまで苦労しないのである。