ちょっと前に行ってきました。まず8階まで上がってから徐々に降りていくという建物のデザインだけあって、とても面白い見せ方の大型水族館でした。
入り口の時点でもそのスケールの大きさは感じられます。
見所はやはり圧倒的存在感のジンベエザメ。美ら海水族館でも見ているけれど、やはりこのゆったりと泳ぐ巨大で大人しいサメは癒しを感じる生き物です。
ペンギンはジェンツーやアデリーなどの日本では珍しい種類も展示。ここは予想外に良いところでした。
定番のマンボウもちゃんといるし…
大阪ということでたこ焼きとハリセンボンのコラボというなかなかシュールなところも…
まとめ
ジンベエザメまで見れて、他の水族館にはない建物の構造もある巨大な水族館で、多くの人にお勧めできそうな水族館です。ただ、解説板などがあまりないので、生き物の細かい説明が欲しい人には物足りないかも。あとショーがないんですね。これに関しては個人的には気にならないですが、小さい子供にとっては好みが分かれそうなところです。
やはり一番の特徴となるとその構造と順路で、最初に一気にエスカレーターで8階に上がってから展示を見ていくうちに降りているという順路です。一つ一つの水槽が縦方向に大きく、深さがあります。さっき見た水槽の下の部分が見えるというシチュエーションが出てくるのですね。こんな状況が沢山あるのはここくらいのものなんだと思います。
遠くからでも行く価値のある素晴らしい水族館でした。