penguindrum-movie.jp 2022年4月29日、思い出のアニメである輪るピングドラムの劇場版を見てきた。
以下、一応ネタバレ嫌な人は見ないように。
楽しみにしていたので前情報は基本的に触れずに公開日だけ気にしていた。
リメイク含む総集編みたいなものになるという話は知っていたのでそういう意識で行ったのだけど、ちょっと違った。
小さい頃の姿の冠葉、晶馬が出てきて、2人が読む本の内容がTVシリーズの物語になっているという感じの構成。
桃果は2人を何者かになれる者と言い、運命を変えるというのが今回の目的のようなものになっている。
ということはTVで最後に転生したと思われる2人が運命を変えようとするという話になるのか？
そんな小さい変化を感じる新パートもあるけど、内容としては今のところTVとほぼ同じ。
例えばヱヴァンゲリヲン新劇場版:序は基本的にTV版と同じストーリーだけど、少し前とは違う部分があるという作品だった。最初に書いたような新しいパート以外の本編に関していえばそれに近いくらいの変化かなという印象。
当然長さが映画サイズになっているので物凄い密度で進む感覚。イメージとしては以前のTV版がアニメのドラゴンボールZだとすれば、今回の映画版は原作の漫画版ドラゴンボールみたいな(って書くと前のTV版のイメージが悪くなるな……前のTV版がドラゴンボールZ並にテンポ悪い訳ではないです、当然)。
後編は7月22日公開とのこと。予想より全然早くて楽しみ。
当然見に行く。
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