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先日、妻が化粧品を買うと言うのでついていった後、西武地下で魚を見ていた。
魚喜に大きめな八角があったりしてなかなか面白いなーと見ていたところ、寿司コーナーで興味深いものを発見。
お嬢サバ、クラウンサーモン、白雪ひらめ、とれ海老やん、クエと書かれている。
クエ以外はそのネーミングからして近年増えている養殖のブランド物だろうなと予想。
生サバ好きな私としては興味が出てくる。しかもクエも入っているし……
値下げされていて9貫で2000円強。
ネタが良さそうなので、これでもなかなか安いな……とか思っていると店員さんが「それ買うんでしたら1980円に値下げしますよ」と言ってきた。
1980だったらかなりお買い得かな?と思い、その寿司と本マグロオンリーでいろいろな部位が入っている寿司を買った。こちらも同じ価格だったのだが、やはり買うなら値下げするということで値下げされたのだ。
さて、この寿司に使われているブランド魚はなんだろうかと検索してみると、どうもJR西日本が手掛けているようなのだ。えー、そんなこともやっているのか。なんか凄いな。
養殖魚というと昔の人はネガティブなイメージもあるかもしれないが、天然のものだと寄生虫の危険性があったり品質が安定しなかったりという問題をクリアできたりする。
完全養殖であれば乱獲などの問題にも対応できるし、魚の養殖はこれからもすすめて欲しい分野である。
最近デパ地下を見ることがなかったのだが、時々見ると結構面白い。
定期的に行くとお得なものが手に入りそうである。
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