龍の日記

ギター、水族館がメインの日記

一周回ってね、フロイドローズ系いいよね

ギターの話。
フロイドローズ系のロッキングトレモロは派手なアーミングでもチューニングが狂いにくい。
ちょっとずれても全体がちょっとだけシャープなりフラットする程度なのでステージ上でもアームを少し動かせば直せたりする。
そんなわけでヴァン・ヘイレンやスティーヴ・ヴァイなどなんか派手なプレイの人のイメージがある。

で、私はこの手のトレモロがあんまり好きではなかったのだよね。

まずは調整が面倒なこと。
ちょっとチューニングを変えるというのはできないし、なんとなく別の弦を試してみても調整が必要だったり。

次になんとなくメカニカルなイメージがある。まぁこれは偏見なのだが、プレイしていてる時のフィーリングがイマイチと思っていた。
実際のところ、ヴァイだって凄いエモーショナルで感動的なプレイが多いのだから、結局どんなギターでもいいプレイヤーはいいプレイが出来るのだ。
ただ、ギターというのはなんというか、本人の感情が乗るかどうかというのが大きい。
「いい音だー」って思うトーンが出ればいくらでも弾き続けられるが、なんかイマイチな音だし弾くのも大変と思うギターではテンション下がって「酒でも飲んで寝るかー」って気分にもなる。
だから偏見だろうがあんまりいいものと思えないものは使うメリットがないのだ。

ただ、最近の私はこのフロイドローズ系はいいじゃんって思うことが多い。
まず、セッティングを最初にちゃんとしてしてしまえばチューニングはほぼ狂わない。
ちなみにこのセッティング、普通にやると面倒なんだがACCU-LOCATORというアイテムを使うとかなり楽になる。オススメ。ちょっと楽になるくらいのアイテムとしては価格が高いと思う人もいるかもしれないが、かなり楽になるのでプレイに時間を割きたい人にはいい。
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そしてベンディングの利点もある。ほとんどの人が同じだと思うが、この手のトレモロユニットの場合、アームをアップ、ダウン両方できるようにフローティングしてある。その場合、弦をベンドしたときにブリッジも引っ張られて上がる訳だ。
これは慣れてない人には気持ち悪いと感じるかもしれないが、ブリッジが浮くことでなんかベンディング自体は通常の場合より楽に感じるのだよね。特にダウンチューニングにしていると慣れてない間は逆にピッチを上げ過ぎてしまうくらいには楽にベンディング出来る。

このような利点が魅力的に思えてきて、最近はフロイドローズ系って一回セッティング決めてしまえば楽でいいなと気に入っている。
ただ、チューニングを変えるのは現実的ではないので、チューニング毎に変えることになる。
今のところ、レギュラーと半音下げにセッティングしてあるのはあるけど、一音下げ用はない。
なんか一本追加したい気分だ。