新しいギター動画撮ったよ!解説!
新しい動画とった!
新バンドでやろうと思ってる曲のイントロと間奏のソロ前のリードプレイ!
だから新しいバンドの曲の最初の公開でもあります。
とはいえ、リードのところだけだから全然分からないだろうけどな!
細かいところはスローでの解説動画なんかも考えているのですが、全体としての解説
イントロ編
これまでの自分には無かったような感じでベンディング主体で弾いてます。
最初の方、ベンディング多用のプレイが終わった次のちょっと速いフレーズはエコノミーピッキング。
ポピュラー音楽のギターとしてはちょっと珍しい運指で、薬指→小指→人差し指の順番となる。
大体ロックなんかだと人差し指か小指から始まるのが多いからね。
6音の塊で、3弦→2弦→2弦→3弦→3弦→3弦という弦移動になる。
ピッキングはダウン→ダウン→アップ→アップ→ダウン→アップのエコノミー。
中々綺麗に考えられてるでしょ?w
その後珍しくアーミングしてるんだけど、今回のバンドではアーミングしまくろうと思ってますw
ベンド自体そんなにやってなかった訳だけど、やるからにはってことで、その後のフレーズでは単にベンドするだけじゃなくてもうちょっと芸のあることをしようとしてみたw
具体的には薬指でベンドして隣のフレットを小指で押さえるとか、ベンドしてタップ(これは'80ぽい?)したり。
ベンドしてタップは常套句だけど、結構離れたフレットをタップしてるので面白いサウンドになったと思う。
2nd Lead
ソロ前のリードプレイ
まず最初はスケールアウト。
今回のバンドではこういうスケールアウトも沢山ある。
アルペジオっぽいので上昇するところはこれもエコノミーで弾いている。
スケール内の音を拾っていっている。
これは5音の塊で、3本の弦を使っている。
それで1弦ずつ上がる。
ピッキングも綺麗にエコノミー出来るパターンだね。
次のベンドはペンタトニックの王道ポジションをキーを変えるんだけど(Em, Dm, Cm, Bm)、この曲のキーであるAmの場合、Dm, Em, Bmあたりのペンタトニックはふつうに使えるんだよね。
Dm,EmはAmスケール内の音だし、BmはM6が追加されててドリアンぽい感じだ。
それにブルーズ系のプレイでM6をペンタトニックに追加するのは常套句でもある。
Cmはb5のブルーノートにb9のアウトの音が入っているので、一瞬のアウト感の為に使っている。
最後はペンタトニックの下降なんだけど、これは5音の塊で下降してて、ピッキングはまたもやエコノミー。
これはリッチー・コッツェンの得意パターンですね。
ここまででソロ前のリードは終わり。
その後のスケール弾きは適当に弾いただけで実際のソロには採用されないゾ!(多分
ちなみにここはオルタネイトね。