先日買ったHX Stomp、ある程度遊んだので今のレビューというか感想をメモしておきます。
まずはとにかく小さい
これが最大の購入の動機ですが、本当に小さいんですよね。流石にマルチストンプ並とはいきませんが、巷に出ている小型マルチと比べても小さい。
重さも1kgを切っていて、ここら辺は他社を圧倒。他に近い存在が見当たらないというのが正直な感想。
サウンド面もよい
Line 6の最新のサウンドなわけで、悪いことはないですよね。特にモダンなサウンドが得意なのは最近のデジタル機器ならではという感じ。
あと最初にプリセットを使って遊んでみたのですが、プリセットでも結構使える音が入っているというのが嬉しい驚きでした。基本のアンプシミュレーターなどが良いサウンドなんだと思います。
オーディオIFとして優秀
PCからすると8チャンネルある状態です。その為、USBケーブルを繋げば単体でのリアンプが可能ですし、ダイレクトモニタリングも可能なのでDAWとの相性がいいです。
設定次第で他の機器を使ってのリアンプも可能なので、かなり使えます。
操作性もなかなか
小さい筐体に色んな機能が詰まってますが、本体だけでのエディットも割と楽。こういうのはまず説明書を読まないで遊ぶタイプの私でもすぐに慣れました。さらにPCと接続すれば専用のエディターで簡単に編集可能。
唯一気になる点
小さい筐体で高性能だからか、発熱が凄いですね。値段はそこそこするものなので、これのせいで寿命が短くならないことを願ってます。
追記
発熱が凄い話ですが、私はほぼ24時間つけっぱなしで運用していますが、本体が壊れたりということはありません。
特にギターのエフェクターとして使うような場合は全然気にしなくていいと思います。