ちょっと前のこと、何故か弟から夜に電話。
なんだろうかと話を聞いてみたら餓狼シリーズの新作の情報が出た話がしたかったらしい。
おいおいおい、そんなのX(Twitter)で勝手にポストしておけよ!という感じだが、彼は精神疾患があるし、ああいうのは使わない方がよいだろう……
で、餓狼の新作からお互いの最近のゲーム事情なんかの話に。
ここ最近の……どころか個人的にシリーズ最高傑作であるFF7リバースが面白いという話をしたところ、彼はPS5を持っていないとか。
前作のFF7リメイクの戦闘に関しては「コマンド式じゃなくなっていて難しい。敵が強くね?」みたいな話をする。
いやいや、格ゲーなんかやってるなら別にあれくらいのアクション要素は大して問題にはならんだろとか思うのだが、冷静に考えれば我々兄弟世代はスト2という現代格ゲーの原点から進化していく様を(私に関しては途中でゲームやっていない期間があるが)体験しているのだ。プリミティブなものから緩やかな変化をリアルタイムで経験しているので今の格ゲーでもそんなに操作が難しいとかいう感覚にならないのである。
そして彼は格ゲーは続けていても他のジャンルに関しては殆どやっていないのだな。スマホのソシャゲはやっているようだが。
そんな状態なのでFF7Rのバトルは過去にやったものと違い過ぎて受け入れられなかったのかもしれない……って、それじゃ新しいことについていけないおっさんじゃないか!と思ったのである。
ゲームとは言え、新しいものに挑戦するということはなかなかいいことなんじゃないかと思った。